身に覚えのない支払い請求

この場合考えられるケースは、架空請求詐欺、親族や知り合いに勝手に名義を使われた、忘れていた自分自身の借金が挙げられます。

ただ、架空請求詐欺の確率が高いです。

大手銀行の公的期間の名前を偽ってDMやメールが届く場合があります。

これらの詐欺グループは、裏で闇金業者と共謀していることがあるため、連絡を取らないようにしてください。

架空請求詐欺は不安を掻き立てて自ら電話をかけさせる、つまり獲物が向こうからやってくるのを待っているようなものなので、無視して放置しておくのが一番です。

それよりも親族に名義を使われたケースが危険になります。

親族間では訴えることが難しいです。

自分の名義を勝手に使った相手を特定するか、不明であれば弁護士に相談することがおすすめになります。

最後は自分で借金をしていたことを忘れていたケースです。

これもよくある話で、借金は5年経つと無効になるため、時効間際になると金融会社から催促状が送付されることがたびたび起こります。

過去に自分で借金していないか、よく思い出してみることが大切になります。

個人間の信頼問題になるためあまり言及したくありませんが、結論としていえることは、保証人として責任を負った場合、知人の借金をすべて背負うことになりかねないことを肝に銘じて下さい。

知人の借金返済が止まると、即座に保証人になったあなたに請求がいきます。

保証人になることは、推奨できる行為とは言えません。

例え知人が信頼がおける人物であっても滞納することはあります。

悪い意味ではなく、病気にかかることも事故に遭うことも、知人の稼ぎ先がなくなってしまうこともありえます。

知人の借金すべてを引き受ける覚悟があり、なおかつ支払っていけるのであれば頼まれてもよいでしょう。

そうでなければ、後々面倒なことになります。

保証人になるなら知人が何にお金を使うのか、資産状況や月々の収入まで事細かに聞き出しておくことが大切です。

それが気重ならば、この時点で引き受けるべきではありません。

また不動産の保証人であれば、一般的に法人や会社の上司などが保証人になるものです。

知人に保証人を頼むということは、社会的な信用がなかったり、すでに借金が他にある場合があります。

知人の頼みとはいえ、自分のその後の人生を棒に振るハメにならないよう考えましょう。

個人再生の手続きの流れとメリット・デメリット