富士山への入山料 義務化へ

山梨、静岡両県などでつくる「富士山世界文化遺産協議会」の作業部会に助言する専門委員会は18日までに、富士山入山料の義務化を検討することを確認ました。

早ければ22年夏から開始される見通しです。

 入山料は現在、山梨、静岡両県で5合目から先に立ち入る来訪者に「富士山保全協力金」の名称で、任意で1人千円を徴収しています。

2013年に世界遺産に登録された富士山です。

その後観光登山客も増え、それによってごみの処理、登山客の安全対策、環境保全などに使われるようです。

富士山では、7月中旬以降登山者が増え、特に週末に集中する傾向があります。

またご来光を拝むために、朝まだ日が昇らないうちから登山する人もいるようです。

混雑していると、自分のペースで登山したり、休憩することが困難になるので、なるべく空いている日を選んで登山するよ良いでしょう。

五合目と山頂との標高差があるため、気温差が大きく(標高差100m毎に約-0.6℃)、山頂では夏でも真冬並みの気温となります。

また、同じ気温でも風が吹くと体感温度が下がります(風速1m毎に約-1.0℃)。

山頂を目指す人は、夏でも防寒対策をして登山しましょう。